親知らずの痛み、市販薬で乗り切れる?放置リスクと適切な対処法|東京都墨田区「原歯科医院」

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2025年04月23日

親知らずの痛み、市販薬で乗り切れる?放置リスクと適切な対処法|東京都墨田区「原歯科医院」

「親知らずがズキズキ痛むけど、歯医者に行く時間がない」
「とりあえず市販薬で様子を見ておけば大丈夫かな…?」

そんなふうに悩んだ経験、ありませんか?
親知らずの痛みは突然始まり、日常生活に支障が出ることもあります。

市販薬で一時的に和らぐことはあるものの、それが正しい対処法とは限らないのが実情です。

今回は、東京都墨田区にある【原歯科医院】の口腔外科の視点から
「市販薬で乗り切る」ことの本当の意味と、痛みの正体にどう向き合うべきかを解説していきます。

市販薬でごまかすだけで終わらせたくない方に向けて、専門的かつわかりやすい内容をお届けします。

市販薬は“応急処置”。根本解決にはならない理由とは?

まず結論から言えば、親知らずの痛みに対して市販薬は一時的な対処手段にすぎません。
ロキソニンやイブ、タイレノールといった鎮痛薬は、痛みの信号をブロックする効果があります。
しかし、原因そのものを解決する力はないということを忘れてはいけません。

親知らずの痛みの主な原因は以下のとおりです。

歯ぐきの炎症(智歯周囲炎)
歯が斜めや横向きに生えていることによる圧迫
隣の歯とのすき間に細菌が繁殖している
親知らずの虫歯
神経に近い位置で痛みが強く出ている

これらは薬でごまかしても、自然に治るものではないことがほとんどです。

一時的に痛みが引いても、炎症や感染が進行しているケースでは
「急に顔が腫れてきた」「口が開かない」といった事態に発展することもあります。

原歯科医院でも、
「市販薬で数日耐えていたけれど限界だった」
「夜も眠れないほど痛くなって来院した」
という患者さんが多くいらっしゃいます。

その段階になると、簡単な処置では済まなくなり
場合によっては全身麻酔下での外科的な抜歯が必要になることもあるのです。

どんなときに受診すべき?見逃しがちな“危険サイン”

痛みを感じたら、すぐに歯科医院に相談したほうが良い。
頭では分かっていても、タイミングが難しいという方は多いはず。
そこで、原歯科医院が推奨する「すぐ受診すべき症状」をチェックしてみましょう。

市販薬を飲んでも痛みが2日以上続く
歯ぐきが腫れてきて押すと違和感がある
飲み込むと喉の奥に鈍痛を感じる
痛みが顔や首にまで広がってきた
口を開けにくくなっている
熱が出て体調が悪くなった

これらの症状が出ている場合、炎症や膿の広がりが進んでいる可能性が高いため
早急な処置が必要になることがあります。

また、痛みが治まったとしても、「痛みがあった=何か問題が起きていた証拠」と考えた方が安心です。

親知らずの痛みは、一度引いても再発することが多いため
一時的に楽になったからといって、自己判断で放置するのは危険です。

市販薬に頼りすぎない“正しい痛み対策”とは?

では、どうすれば親知らずの痛みと正しく向き合えるのでしょうか。
原歯科医院では、痛みが出てからの対応よりも、痛みが出る前のケアや判断を大切にしています。

具体的には、

痛みの原因を画像診断(レントゲン・CT)で可視化
今すぐ抜歯すべきか、経過観察でよいかを判断
親知らずの形・向き・神経との距離などを総合的に評価
必要に応じて、抜歯の時期や方法を計画的に提案

といったプロセスを通して、患者さんが安心して治療を受けられる環境を整えているのです。

また、どうしても抜歯が怖いという方には
痛みのコントロール法や、局所麻酔・全身麻酔の使い分けなどについても、丁寧に説明しています。

「抜歯はこわいけれど、顔が腫れるのも嫌」
「なるべく楽な方法で治療したい」

そんな方には、“痛くなる前に対処する”という視点がとても重要になります。

原歯科医院なら、痛みの原因を的確に見極めたうえで対応します

東京都墨田区にある【原歯科医院】は、
親知らず治療を専門とする口腔外科として、多くの患者さんの診療にあたっています。市販薬だけに頼らず、しっかりと診てもらいたい方にとって
信頼できる歯科医院として選ばれている理由には、以下のような特徴があります。

・口腔外科の経験豊富な歯科医師が在籍
・レントゲンとCTを使った精密な診断
・症状に応じて、局所麻酔・全身麻酔を柔軟に対応
・症状が落ち着いた後のケア・再発防止までトータルでサポート

特に、「もう少し早く相談していれば、もっと軽い処置で済んだかもしれない」
そう語る患者さんも多く、早期相談の大切さが改めて実感されています。

「市販薬で様子を見てるけど、本当は不安」
「顔が腫れたら困るから、その前に何とかしたい」

そんな方は、無理をせず、一度プロの診察を受けてみることをおすすめします。

まとめ|親知らずの痛みは“警告”。市販薬だけで済ませないで

親知らずの痛みが出たとき、「市販薬で何とかしよう」と考えるのは自然な反応です。
ただし、それを繰り返しているうちに症状が悪化し、より大きな処置が必要になるケースも珍しくありません。
顔の腫れや強い炎症が広がってからでは、日常生活や仕事に影響するほどの負担となることも。

原歯科医院では、そうなる前にできる限りのサポートと、
患者さんに寄り添った丁寧な診断・提案を行っています。

親知らずの痛みを“がまんするもの”と思わずに
「早めに相談する」ことが、もっとも賢い選択かもしれません。

📍 東京都墨田区で親知らずに関する相談先をお探しなら
👉 原歯科医院公式サイト からご予約いただけます

 

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医院について

基本情報

施設名 原歯科医院
診療科目 歯科 歯科口腔外科
院長 原正浩
電話番号 03-3622-8868
所在地 〒130-0012
東京都墨田区太平2-15-1

診療時間

時間
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15:00~19:00 - - - -
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第1土曜日 休診

第3金曜日 10:00~12:00まで

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※変更などにより診療時間・休診日等が記載と異なる場合がございますのでご注意ください。

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